大判ポスターの入稿データをOfficeで作成する手順

Word、Powerpoint、Excelでポスターの入稿データ作成する時は、こちらのページを確認願います。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

Officeデータを入稿する場合はPDFに変換の上ご入稿願います

Office（Word、Powerpoint、Excel）で作成されたデータはお客様にPDFファイルに変換して頂いた上で出力の対応をしております。
変換時に文字化けや色味の変化、レイアウトが若干崩れる恐れがございますので変換後のデータをご確認の上、ご入稿願います。弊社にて修正が必要になった場合は費用が発生する可能性がありますので予めご了承ください。

OfficeデータのPDF変換方法

出力見本の作成

PDFデータと一緒に「見本画像」としてスクリーンショットもご入稿願います。「見本画像」は、弊社にてデータをチェックする際に必要となります。
※出力見本がなくても出力は可能ですが、正しく出力されない場合、返品、返金は致しかねます。

Windowsでのスクリーンショット作成

画面全体を撮影する
「Windows」「Print Screen」の2つのキーを同時に押します。画面全体をキャプチャして、ピクチャフォルダ内の「スクリーンショット」フォルダーに保存されます。

指定した範囲を撮影する
「Windows」「Shift」「S」の3つのキーを同時に押すと指定した範囲のスクリーンショットを撮ることができます。
詳細はこちらのページをご確認願います。

Macでのスクリーンショット作成

画面全体を撮影する
キーボードの「Shift」「Command」「3」の 3 つのキーを同時に長押しします。画面の隅にサムネールが表示されるので、クリックして編集するか、しばらくするとデスクトップに保存されます。

指定した範囲を撮影する
キーボードの「Shift」「Command」「4」の 3 つのキーを同時に長押しし、カーソルが十字カーソルになったらスペースバーを押します。マウスカーソルがカメラのマークに変わるので、撮影したいウィンドウをクリックします。画面右下にウィンドウが表示され、撮影した画像を確認できます。

学会、講演会のポスターをPowerpointで作成する時のポイント

パワーポイントは社内会議や講演会など、様々なビジネスシーンで活用されています。ポスターやタペストリー印刷を承っている当店でも、よくパワーポイントで作成された入稿データをお預かりします。操作が簡単なのはもちろん、ある程度レイアウトの自由がきくためおすすめです。こちらでは、学会ポスターをパワーポイントで作成する際のコツをご紹介します。

重要なポイント！ページ設定

パワーポイントで学会ポスターを作る場合、スライドサイズの設定が非常に重要です。初期設定はA4サイズよりも若干小さくなっているため、作成するポスターに合わせて変更します。
例えば、A1サイズで原稿を作成するなら、幅が59.4cm、高さが84.1cmとなります。ちなみに、設定可能な最大サイズは142.22cmまでです。印刷サイズがそれを上回るなら、同じ縦横比率の縮小サイズに設定しましょう。

行間や字間を配慮する

学会ポスターは文字の使い方によって読みやすくもなり、読みにくくもなります。

そこで、必要なのが行間や文字間の調整です。使用するフォントにもよりますが、初期設定のままでは行間・文字間ともに狭く感じられますので、行間・文字間ともにこまめに調整することで、ユーザーにとって読みやすい文章に仕上がります。

数字を使う際は単位を小さくする

学会ポスターでは研究結果など、数値を強調したい場面が出てきますので、この時に注意したいのが単位の大きさです。単位を大きくしてしまうと数字のインパクトが薄れ、記憶に残りにくくなります。そのため数字よりも単位を一回り小さく設定するなど、一工夫することが大切です。
また、数字を太字にしたり、枠で強調したりするのも、認識のしやすさを向上させるには有効な手段です。